東海大学病院脳神経外科
くも膜下出血 絵で見る脳の病気

くも膜下出血とは?
症状
原因
検査
治療法


くも膜とは、脳を保護する膜(3層あり、外側より硬膜、くも膜、軟膜と呼ぶ)の一つです。(図1:右)くも膜と脳との空間(くも膜下)には脳の栄養血管が走り、保護液でもある脳脊髄液(無色透明の体液)も循環しています。

内臓としての脳は、重さの割合に対しては大変多くの血液を貰って(流れて)働いているのですが、表面(くも膜下)に比較的太い栄養血管がある事が特徴で、他の多くの内臓とは異なっています。もちろん一部の血管は、脳を貫いて内部へ栄養を送る働きを担っています。これらの血管は脳内出血と関係が深くあります。

この、くも膜と脳との空間(くも膜下)にはり巡らされた血管が傷んで切れると、くも膜下出血が起こります。その結果、くも膜下に流れている脳脊髄液に血液が混ざります。

くも膜下図

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