正常圧水頭症 絵で見る脳と神経の病気

正常圧水頭症とは?
症状
検査
治療法

お年寄りになると、物忘れが多くなったり、歩き方が不自由(歩行障害)になったりすることがあります。「年のせい」とあきらめないで、頭の検査をすることをお勧めします。正常圧水頭症は、頭の中や脊髄の表面を流れる、髄液(ずいえき)と呼ばれる水が、脳の中心にある脳室(のうしつ)と呼ばれる場所に溜まり、周りの脳を圧迫することにより、歩行障害(ほこうしょうがい)、物忘れ、排尿が間に合わないなどトイレの問題などが出る病気です。この病気の大切なところは、これらの症状が、標準的な手術で治すことができるところにあります。

水頭症は、脳腫瘍、くも膜下出血などでも発生し、また子供にもみられます。ここでお話する水頭症は、お年寄りで、しかも明らかな原因がわからない、特発性正常圧水頭症(とくはつせい せいじょうあつ すいとうしょう)と呼ばれる病気です。

(左)正常の脳画像 (右)水頭症の脳画像

正常圧水頭症(右)では、中心部の脳室に髄液が溜まり、これが周りの脳を圧迫します。



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