絵で見る脳と神経の病気 代表的な病気をわかりやすくご説明します

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、加齢による脊椎骨の変形により、腰部での神経の通り道である脊柱管が狭くなり、脊柱管の中を通る、足へ向かう神経を圧迫することによって起こる病気です。

高齢の方に非常に多くみられる病気で、足のしびれや痛みで発症します。下の写真は、腰椎の水平断面の画像ですが、足へ行く神経の通り道である脊柱管と呼ばれる場所が、とても狭くなっていて、神経を圧迫しているのがわかります。

腰部脊柱管狭窄症

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