東海大学病院脳神経外科
医療関係者の方へ
 |診療概要スタッフ一覧患者さんと情報を共有する脳神経外科の手術脳腫瘍
 |不随意運動症脳血管障害頭部外傷 小児脳神経外科顔面けいれん・三叉神経

 
近未来医療
 
MRXO
 
・世界初の「放射線診断・治療」「手術」複合システムが東海大学病院にオープン
 
平成181月に開院した東海大学医学部付属病院には、世界に類のない全く新しい治療システムを目指した施設があります。それがMRXOと呼ばれるシステムです。この部屋には、病気を診断する際に使われる検査装置(CTスキャン、MRI、血管撮影装置)と、手術室などの治療室が理想的に配置され、全体を構成しています。
 
東海大学病院 MRXO配置図
 
MRXO配置図
 
中心となる治療室には血管撮影装置を設置しており、検査にも、治療特に手術にも対応する治療ベッドが備えられています。それぞれの検査装置の間は、治療中に血管撮影検査からMRI検査へ、血管撮影検査からCTへ、などの移動がベッドを乗り換えることなく容易にできるようになっている事が最大の特徴です。治療中の移動には細心の注意がはらわれ、特別に訓練を受けた安全管理者の指揮下で移動が行われます。
 
高性能診断装置による手術中の検査が容易に
 
MRXO術中風景 さらに中心となる治療室には各種手術に対応できる、手術用空調システム、手術用無影灯、医療ガス配管、院内情報システムなどが備えられ、開頭術をはじめとした手術を行うことができます。

また隣接するCT室とMRI室にも、医療ガス配管、手術用空調システム、手術用照明装置などが配備され、たとえ麻酔を患者さんにかけたままCTやMRIに移動しても安心して診断が受けられる設備を備えております。

検査装置は、それぞれが単独に画像診断装置として十分な性能を持っており、全身の病気に対する診断検査を行う事ができます。しかし、ひとたび中心に配置される治療室での治療(たとえば手術)が開始されると、必要に応じて高性能診断装置による手術中の検査が容易に行うシステムとして使う事ができるわけです。
   
MRXO術中風景 特に病気やけがに対する手術においては、短時間で精度の高い安全な治療を常に心掛けていますが、手術前の検査に基づく手術計画がどの程度達成されているか、が進み方を左右する重要な点となります。この治療室(MRXO)を使って、必要とあれば手術中にも検査を行い、手術の進み方を検査で明らかにする事で、更に短時間で精度の高い治療にする事を可能にすると考えております。(手術途中で治療室からMRI検査室へ移動、MRI検査を行い容態や進行程度を確認し治療室へ移動、最終的に治療を終える前にもう一度確認検査・・などの過程がスムーズに行える事になります)
 
MRXO術中風景
 
MRXO術中風景
 
 
MRXO術中風景 ・ 脳卒中の治療
・ 脳神経外科の手術
・ 各種外傷

今までにCTスキャンやMRIを併設した手術室、血管撮影装置を手術室で使用するなどの試みは行われています。東海大学医学部付属病院に新しく作られたこのシステム(MRXO)は、さらに進化した「放射線診断・治療」「手術」複合システムで、まさに近未来手術室であると自負し、東海大学病院ではこのMRXOを積極的に使用していく事で、治療効果の向上に努めてまいります。
 
MRXO術中風景
 
この施設を用いた放射線診断は平成18年1月から、手術は平成18年2月から開始しました。
MRXO
は東海大学医学部が企画し、戸田建設株式会社株式会社フィリップス エレクトロニクスジャパン メディカルシステム瑞穂医科工業株式会社の協力を得て完成しました。

 


ページの上に戻る

Copyright(C)2005 Department of Neurosurgery Tokai University Hospital Allrights Reserved.
									病院ホームへ リンク 交通案内

〒259-1193 伊勢原市下糟屋143 東海大学病院脳神経外科 TEL 0463-93-1121 FAX 0463-91-1295(脳神経外科直通)
当サイトにあるページの全てまたは一部、画像及び文章等の無断複写及び無断転載を禁止します。