顔面けいれん三叉神経痛 絵で見る脳と神経の病気

原因
検査
治療法


■片側顔面けいれん

顔面けいれん三叉神経痛イメージ

顔の片方だけがぴくぴくと動いて、ひきつれる状態を「片側顔面けいれん(かたがわがんめんけいれん)」と呼びます。

最初は目の周りがぴくぴくする状態から始まり、やがて精神的に緊張すると勝手に目の周りがひきつれ、目が開けられなくなり、つぶってしまう状態となります。放っておくと、やがて目の周りから頬のあたりまでひきつれ、口が曲がった様な状態となる症状を特徴とする病気です。特にこの病気は女性に多いため、病気がひどくなると外に出るのがおっくうになったり、また他人と会うことを避けるようになったりします。


(一般的に症状の寛解(一時的に良くなること)はありますが、自然に治る事は無く進行性です。50才前後より認められ、30才以下はまれです。男性に比べて2から3倍女性に多い事がわかっています。)

■三叉神経痛(さんさしんけいつう)

顔の一部に起こる数秒間続く発作性の電撃痛、激痛を「三叉神経痛(さんさしんけいつう)」と呼びます。

虫歯と思われて歯科で治療を受ける場合や、鼻が痛むために耳鼻科で治療を受ける場合があるなど、頬から下顎までの範囲で症状が起こる事が多いとされています。しばしば、歯磨き、食事、洗顔、顔に風が当たるなどの刺激にて症状を誘発する事があり、顔の特定の部分を圧迫すると同じように症状が引き起こされる特徴が知られています。

(顔面けいれんと同様に50才前後から認められはじめ、女性にやや多い傾向があります。

大まかに1)おでこ2)ほほ3)顎、で分ける三叉神経の枝の範囲としては、ほほと顎の症状を訴える方が一番多く、顔全体の症状を認める方もおられます。症状の変化が起こる事が多く、寛解する場合と悪化する場合があります。)

 

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